ミノキシジルの初期脱毛がやばい・・・そこは心配するな!(ミノタブだけに初期脱毛が起こる理由)
ミノタブだけに初期脱毛が起こる理由
じゃあなぜ同じミノキシジルでもミノキシジルタブレットだと初期 脱毛が起きて塗り薬のミノキシジルだと初期脱毛が起きにくいのか?
これは、その使い方を考えればすぐに理由は分かります。
飲み薬は、腸で吸収されて、血液に混ざって、全身に送られます よね。だから、その作用は全身で起こります。
髪の毛だけに限定 したとしても、全ての髪の毛にミノキシジルの影響が出るっていう ことなんです。だから成長が止まっている 1 万本から 2 万本程度の、全ての頭髪に影響が出て、多くの髪の毛が抜けてしまうとい うことですね。
じゃあ塗り薬、外用薬のミノキシジルはどうかって言うと、薄毛が 発症している場所にしか塗らないですよね。そして薄毛が発症している箇所っていうのは、よほど進行していない限り、頭皮全体 の 1 割ぐらいの面積なんじゃないでしょうか。
そして AGA ってい うのは、髪の毛が短く細くなる現象のことを言いますから、それに よって抜ける 1 割の面積の抜け毛も、目に見えないぐらい細いものがほとんどだっていうことです。
だから、塗り薬のミノキシジルで起こる初期脱毛っていうのは、飲み薬のミノキシジルによって起こる初期脱毛と比較すれば、本数としては 1/10 以下。一本一本がすごく細く短いので、体感としては、 ほとんど感じない程度なのだと思います。
実際僕は、塗り薬のミノキシジルを使って、一切初期脱毛のよう なことは感じませんでした。