公的機関が警告
公的機関が警告
まず、先ほどもお話ししたように、ミノキシジルタブレットっていうのは、副作用の危険性が高いので、どの国も薄毛治療薬としては 承認していません。それどころか、日本国内ではそもそも血圧降 下剤として、本来の用途としてのミノキシジルも、内服薬としては 承認していません。
世界中を見回しても、現在では(昔は使われていたみたいですけど)今はほとんど循環器系の医療でもミノキシジルっていうのは、副作用の危険性が高いので使われない成分になってます。
FDA、アメリカ食品医薬品局というところがあります。ここは、日 本でいえば厚生労働省のようなところですね。この FDA も「ミノ キシジルの内服薬は危険ですよ」という警告文を出してます。
じゃあフィナステリドはどうなのかって言うと、1997 年に FDA に 承認され、その後警告文のようなものは出ていません。
日本でも同様です。このチャンネルでも度々ご紹介している、「男性型脱毛症診療ガイドライン」というものがあります。
これは薄毛専門の医師免許を持ったお医者さん 17 人が協議し て、「AGA を治療するためにはどういう方法を使えばいいのか?」
ということを考えて、出した結論です。これは全国のお医者さんが 「AGA の患者さんが診察に来た時の対応」として参考にしているガイドラインです。 ざっくり言ってしまえば「フィナステリドを飲んでミノキシジルを塗っ てください」って言ってるんです。
じゃあミノキシジルタブレットはどうかと言うと、最低の D 評価です。フィナステリドは A(最高) 評価、塗るタイプのミノキシジルも A 評価です。
なぜこの差が生まれるのかって言うと、ガイドラインにも書いてま すけれども、副作用が原因です。
「安全性が確立されていないので行わないことを強く勧める」と書 いてあるんです。
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