「体験」 が一番重要な情報源
「体験」 が一番重要な情報源
私がミノキシジルタブレットをおすすめしない一番の理由っていう のは「私自身が使ったことがない」ということです。使ったことも ない物を無責任にお勧めすることは出来ないと僕は思ってます。
そして僕自身、塗り薬のミノキシジルと、飲み薬のフィナステリドで薄毛が治ったので、その方法を自信を持ってお伝えしていると いう事なんです。
今回のテーマから少し話が逸れちゃうんですけど僕が「一番信頼 できる情報は何か?」って言ったらやっぱり僕自身の体験だと思っ てます。
それは、あなたにとっては、あなた自身の体験が一番重要な情報源だ、っていう事です。インターネットの口コミなんていくらでも操作できるじゃないですか。
このチャンネルでは論文や臨床試験のデータっていうのを、たび たび紹介してますけど、それらも厳密に言えば操作できちゃうんで す よ 。 と い うよりも 、 下 手 を す れ ば 操 作 さ れ て る も の の 方 が 多 い可能性もあります。
「体験」 が一番重要な情報源
2011 年にグレン・ベグリーさんっていう方が、53 本の医薬品関 係の論文に注目して「この 53 本の論文の内容が正しければ重要 な新しい薬の製造に役立つだろう」と考えて再試験を行ったんで す。論文に書かれている条件と全く同じ条件でもう一度試験をし
たんです。
その結果、論文と同じ結果になった実験は、53 件中、6 件だっ たそうです。
医薬品関係の研究のうち、再現性があるのは約 1 割だっていう事 なんですよ。恐ろしいことですよね。なんでこんなことが起こってしまうのか?
研究者っていうのは、国からお金をもらったり、大学からとか企業 からお金をもらって研究室を与えられて研究してます。だから、結 果を出さなきゃいけないんですよ。お金をもらって研究の場を与 えてもらっているから、それに応えるために、何か役に立つ研究 結果を生み出さなければいけない。
何年も新しい発表をしなかったら「あの人なんでここにいるの?」っ て事になっちゃいます。 だから、自分の身を守るために、新しい発見をしたかのように見せかける人も、中には出てきてしまうんです。
人間のやることですから、そういう風になってしまうことが分からないことはないんですけど、やっぱり人命に関わる医療の分野で、 これはあっちゃいけない事だと僕は思います。 こういうことについても、薄毛とは関係ないんですけど、いつかちゃんと動画で話をしていきたいなと思っています。
論文も、臨床試験の結果も、操作されている可能性がある以上、 やっぱり最終的に信頼できるのは自分自身の体験なんじゃないか なっていう風に僕は思っていて、僕自身がミノキシジルタブレットを飲んだことがないので、お勧めはしていないっていう側面があ るという話ですね。
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